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たまには語ります
いきなりだけど、俺が一人称に「あたし」を使うのは、親しい間柄の人とのフランクな会話の中かもしくはこういったブログみたいな場に限られている。大島ファミリーへのプレゼン、デザイン文化論や文学へのレポート、ライブのMCその他もろもろに「あたし」が顔を見せることはあんまり無い。「あたし」は俺のフランキートーク用の一人称なのだ。
さて話はガラッと変わって、デザインコンペの話。今出したくてしょうがない。まあテスト終わるまではじっとしてそうだけどさ。で最近思うのよ、コンペにはやっぱありのままの作品を出すべきか、ちょっとおめかしさせるか。
前に文化のコたちと話してて、「ファッションショーに出る服がそのまま売られることないじゃない?」「だってあれはファッションショー用の服だもん」なんてことを聞いた気がする。
デザイナーにとってコンペは服飾家にとってのファッションショーであり、ミュージシャンにとってのライヴに相当すると思う。ミュージシャンだってライヴのときはそれなりにMC考えたりライヴアレンジにしたりする。
みんなおめかしするのだ。
おめかしって言ってもただごちゃごちゃつけたり見た目ばっかしにするわけじゃないのよ。最初に言った「あたし」、これも俺のフランキートークのおめかしなんだと思う。
じゃあコンペに出るときのおめかしってなんなんだろう・・・インパクト?プレゼン?かっちり固めた思想?ありのままの自分のデザインがやっぱおめかしなのかな?



その答えがでてたなら、こんなに語らねーよ
by tetringec | 2005-01-22 09:55
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